みなさんこんにちは。日本は少しは暑さが和らいできた様ですね。30度を超える日もなくなってきたでしょうか。
管理人は仕事で今ドイツはハノーバーに来ております。個人的には20年近くぶりのヨーロッパです。仕事で来ていますが、素敵な環境でこのまま住んでしまいたいくらいです。
今日はそのハノーバーの町の様子と、プライベートな時間で言った現地のVAPEショップのレポートをしたいと思います。
ハノーバーはどんな町?
ハノーバーはドイツの北に位置する主要都市の一つです。人口は53万人と東京都の江東区、兵庫県の姫路市と同規模の都市です。地方都市ですが意外に大きな町です。
古い町並みで、映画やおとぎ話から出て来た様な風景で、時間がゆっくり流れる様な雰囲気が特徴的です。
町には道路と並走する形で電車が走り、小さなストアやテラス付きのレストランが軒を連ねています。
治安はドイツの町の中でもトップクラスに良く、町の人もとても親切ですみやすい町ではないでしょうか。
ただ物価が高く、家賃や食費は日本より高いです。産業としてはフォルクスワーゲンの本社がある事が有名で、自動車関係の企業が多く存在します。
管理人も仕事ではありますが、のんびりした時間をプライベートでは過ごしました。東京の喧騒から逃れて、こういうところでのんびりと生活したいな・・・という願望が自然と芽生える素敵な町です。
いつも紅茶なんて飲まないくせにレストランでオシャレに紅茶を飲んだりしてみました。
ドイツのVAPE事情
ドイツに来て驚いたのは、タバコ大国であるという事です。ハノーバーだけかもしれませんが、そこら中でタバコを吸っている人を見かけます。灰皿もそこら中にあります。
Vaperの方もとても多く、若い人から初老の方まで多くの方がVAPEを嗜んでいる姿をよく見かけました。いや、本当に多かったです。
それもそのはず、ハノーバーだけでこれだけのVAPEショップがあります。驚きですよね。シーシャバーとセットになっているお店もあるので、純粋なVAPEショップの数ではないですが、国民に浸透しているのがわかります。羨ましいですよね。
VAPEショップに行ってみた。
たくさんあるショップの中で比較的中心街に近く、行きやすい場所にある「MiBra-Shop」さんにお邪魔して来ました。
伺った時間は19時前なんですが、まだこの明るさです。余談ですが、20時近くまでまだ明るいんですよね。
このショップさん、何より敷地が大きいです。奥行きがあって広々したスペースにたくさんのVAPE関連商品が並んでしました。
ただ、ショップのスタッフさんいわく、ビルドして吸う方はあまり多くなく、マスプロ品の爆煙タンクかペン型が多く売れるそうです。
ドイツといえば「Kayfun」シリーズが有名ですが、ほとんどドイツのショップでは扱っておらず、海外向けというイメージが強いそうです。
リキッドのテイスティングもドリップチップを手渡され、リキッド棚にあるテスターを自由に吸うスタイルです。気楽で良いですね。
管理人もほとんどのリキッドを試しましたし、カップルで来店して楽しそうにテイスティングするお客様の姿もありました。デートにVAPEショップ、なんて羨ましい。
ドイツのリキッドを買う
リキッドの種類はそこまで豊富とは言えません。日本のショップさんは本当に世界中からよく集めてる印象ですね。
今回はせっかくなので、ドイツのリキッドを買う事にしました。ドイツでは主に二つのブランドが発売されていて、全てテイスティングした上で、この二種類を購入する事にしました。
パッケージが特徴的ですね。味は人の顔のデザインがモヒート、象の顔のデザインがメンソールミントです。リキッドのレビューは帰国後にじっくりやりますね。
ドイツではニコチン入りリキッドの販売が許可されていますが、少々販売方法が特殊です。
ディスプレイされている全てのリキッドがノンニコチン状態で販売されています。
購入時にお客様のお好みのニコチン強度をスタッフさんがジアリングし、それに合わせた容量のニコチン溶液を付属して販売します。
なのでリキッド自体の内容量は60mlボトルに50mlしか入っていません。残りの10mlニコチン溶液を添加すると言った方法です。
パッケージの側面に混ぜ方の表記があります。安全面を考えると賛否ありそうな方法ですが、強度によって売れ残り在庫に差が出そうなので、この方法は良いのかもしれません。
管理人はニコチン溶液は不要なので、その分の値引きを受けて購入しました。19ユーロ、およそ2300円くらいでしょうか。50mlと考えるとちょっと高めかな・・という印象です。
最後に・・
ショップスタッフの方としばらくお話をさせて頂き、日本のユーザーに紹介させてほしいというと、喜んで写真撮影等の許可を頂きました。
気さくで優しいスタッフの方で、良いショップだと思います。英語がみなさん堪能なので、ドイツ語が分からなくても簡単な英語で理解してくれます。
ハノーバーに行く機会はなかなかないかもしれませんが、もしお立ち寄りの際にはぜひ言って見てくださいね。
次回は買ったリキッドをしっかり味わってレビューしたいと思います。
ではまた。
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